ここまでテキトーに撮ったものをアップしてきたが、
「学会」を標榜するかぎりはなんらかの考察を。
ドブ板園芸の発祥や成り立ち、分布などは遠い将来の課題として、手近に分類について考えてみる。
ドブ板園芸にはいくつかタイプがある。
大分類(レイアウトのタイプ)としては、
1)結界型、2)装飾型、3)余白埋め尽くし型
さらに中分類(目的別に。小分類があるのかここでは未定)として、
a)薬草除虫種、b)花卉種、c)食用種
ほかにも、器で分けたり、大きさで分けたり、
いつくしみ度合い(丹念にみているか、放置タイプかなど)でみたり、
いろいろと観点はあるように思う。
これからさらなる議論、考察を深めていきたい。
きょうは今朝ツーキン写した結界型と装飾型、余白埋め尽くし型の
それぞれをアップする。
結界型(砂利道の私道との境界を視覚化してアピール)
余白埋め尽くし型(共有スペースさえ植物で埋め尽くす。高さもある)
装飾型(余白型と似ているためあまりいい作例とはいえない。いちおう通行人や来客の目を意識しているということで)